2025年2月の記事一覧
【学年末考査が始まりました】
2月19日(水)より1, 2年学年末考査が始まりました。
朝早くから、勉強に励む姿が見られます。 総まとめの時期です。
1年間を振り返り、次年度につながる有意義な時間にしてください。
第9回化学科体験講座が行われました。
2月15日(土)、中学生の皆さんと、紫外可視分光光度計を用いてジュースの中にどのくらい鉄分があるか測定する実験を行いました。
装置に試料を入れる前の前処理や鉄分濃度を求めるための検量線の作成など少し難しい内容もありましたが、化学科2年生の先輩方に教わりながら、よく理解し真剣に臨んでいた中学生の皆さんの姿が印象的でした。
ご参加ありがとうございました。
【進路体験発表会】
2月17日(木) 1,2年生を対象に、本校3年生による進路決定についての体験発表を行いました。
3年生の民間企業・公務員内定者、進学者などが進路決定についてのリアルな体験を、自分の言葉で丁寧に伝えていました。
発表者のプロフィールから始まり、学習・成績、部活動のことなど高校生活の過ごし方、それぞれの進路を選び内定・合格を得るまでのプロセス、試験の内容、将来のことなど、1,2年生にとって知りたいことが実感を伴って聞ける有意義な機会となったようです。この発表会を十分に参考にして、より良い進路決定をしてほしいと考えています。
今年度は自主的にパワーポイントを使用するなど、よりわかりやすく伝える工夫をしている3年生も目立ち、全ての学年の生徒にとって学びが深まっていることを感じる発表会となりました。発表をしていただいた3年生の皆さん、ありがとうございました。
【デザイン科】令和6年度卒業制作展
令和7年2月8日㈯にアトレマルヒロ7階スペースセブンにて、卒業制作展を開催しました。
主に実習・課題研究で制作した作品をプレゼンテーションして、展示も行いました。
ブランディングコースは各自のテーマに応じてコンセプトを立て、制作したビジュアルデザインの作品を発表しました。
アパレルコースは和服や洋服、ドレスなどを発表しました。
ベーシックコースはデッサンやイラスト、各自のテーマに沿った制作物を展示しました。
【機械科デジタルものづくり】山形大学SEPS成果発表会
2月18日(土) 山形大学のスーパーエンジニアプログラミングスクール(SEPS)に参加している機械科デジタルものづくりチームのメンバーが、最終の発表である「成果発表会」に臨みます。SEPSに参加した40チームのうち、12チームがオンラインで発表を行います。
この取組みで学んだセンサやプログラミングの技術を使い、3Dプリンタでの印刷の開始・終了・エラー状況などを、LINEでわかりやすく通知するシステムを製作し、更にアントレプレナーシップの視点からブラッシュアップした成果を発表します。
講師の皆さんからは大変高い評価のコメントをいただいています。
生徒の皆さんが、日程も厳しく、技術的にも高いレベルのこの取組みに自主的に参加したことで、「主体的・対話的で深い学びの実現」を実際に体得し、社会に羽ばたいていくことが最大の成果です。この成果を今後の進路でいかしてほしいと思います。