川越工高トピックス

2024年10月の記事一覧

【ミニ学校説明会】

 10月26日(土)、 ミニ学校説明会(工業祭企画)に御来校いただいた皆様ありがとうございました。
 今回は本校初の取組として、対面+インスタライブ配信を併せたハイブリッド型の説明会を行いました。
 対面参加約150名、ライブ参加約200名という非常に多くの方々にご参加いただきました。
 11月、12月に行われるイブニング学校説明会も引き続きよろしくお願いいたします。

【柔道部】表彰式・壮行会

 令和6年10月28日(月)に柔道部の表彰式と壮行会を実施しました。
 表彰式の後には、令和6年11月8日~10日に神奈川県横須賀アリーナにて行われる、関東高校選抜柔道大会に出場する4名の選手の壮行会を行いました。
 校長と生徒会長から激励の言葉を送り、柔道部代表生徒には意気込みをことばにしてもらいました。

 〈表彰事項〉
 ・令和6年度新人柔道大会兼埼玉県総合スポーツ大会(埼玉県高体連主催)
  男子個人 クラス別 (3位)
  女子個人 クラス別 (3位 3位 2位)

 〈壮行会対象事項〉
 ・関東高校選抜柔道大会(関東高体連主催) 出場

 

【出前授業】

10月28日(月) 川越市立川越南古谷中学校で、本校機械科の教員による出前授業と学校説明を行いました。
ミニ旋盤による鉄やアルミ、真鍮の切削体験や低融点合金による鋳造体験など「金属材料の性質を体感しよう!」という内容です。
南古谷中学校の皆さんが、積極的に楽しみながら授業を受けている様子が印象的でした。
進路選択の一助となれば幸いです。

【機械科】デジタルものづくり

10/20(日) 山形大学のスーパーエンジニアプログラミングスクール(SEPS)に参加している3名が再びオンラインでの発表に臨みました。
3Dプリンタの運用を改善するための解決策を、今回の取組みで学んだセンサやプログラミングの技術を使って製作して発表しました。
本校の校長も見守る中での発表でしたが、講師の皆さんからは厳しい御指摘をいただき、普段の学校での学習とは違った視点での取り組みの必要性を痛感しました。
今回のフィードバックをいかして、更に学びを深めていきたいと思います。

 

【化学科】2学年キャリアガイダンスを開催しました。

 10月17日(木)に、2年生BC組のキャリアガイダンスを開催し、8社の企業にご参加いただきました。このガイダンスでは、企業の業種や職種・給与・休日・待遇などについてお話しいただき、働くことの意義や心構えについても教えていただきました。ある企業では、実際に作られている商品を持ち込んでいただき、実演を行っていただきました。生徒たちは真剣に耳を傾けており、進学や就職を問わず、将来について多くのことを学ぶ良い機会となりました。
 お忙しい中、ご協力いただいた(株)池田硝子工業所、川研ファイルケミカル(株)、関東化学(株)、小島化学薬品(株)、(株)コスモビューティー、東都発条(株)、武州製薬(株)、(株)フロロコートの皆様に心より感謝申し上げます。

【化学科】mocopi(モーションキャプチャー)導入のお知らせ

 本校は文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に指定されています。化学科では、デジタル技術と理数教育を活用し、スポーツ科学を通じたDX人材の育成を進めています。
 このたび、SONYのモーションキャプチャ「mocopi(モコピ)」を導入しました!
 最新のテクノロジーを活用し、スポーツやダンス、表現活動の分析に挑戦します。生徒たちの創造力と探究心をサポートし、新たな学びの可能性を広げていきます!

【化学科】Rapsodo PRO2.0(弾道測定器)導入のお知らせ

 本校は文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に指定されています。化学科では、デジタル技術と理数教育を活用し、スポーツ科学を通じたDX人材の育成を進めています。
 今回、最新の野球分析装置「Rapsodo Pro 2.0」を導入しました。この装置は、1台で投球と打球の両方を測定でき、野球のパフォーマンス向上に貢献します。
 化学科の分析技術を活かし、野球部の活動をサポートしていきます!

https://rapsodo.co.jp/pages/learn-more-about-pro-2?srsltid=AfmBOopBLBE983OZheYGR7Rcvx-0FlD5LyFYUeHNcEBHgixdJLc54pvj

【第2回学校説明会】

 9月28日(土) 第2回学校説明会を行いました。
 全科コースと学科別コースに分け、生徒による学科説明、実習見学、生徒との座談会等を行いました。
 本校生徒の様子をご覧いただき、本校入学後の学校生活が想像できる説明会となりましたでしょうか。
 御来校いただいた中学生・保護者の皆様ありがとうございました。

【今年度の工業祭パンフレットが完成しました!】

今年度の工業祭パンフレットが完成しました!
昨年に引き続き、電子パンフレットのみでのご案内となります。
当日も会場に電子パンフレットのQRコードを掲出いたしますが、混雑すると読み込みが遅くなる可能性もございます。
事前にダウンロードしてご覧いただければ幸いです。

下のリンクをクリックしてご覧ください。

【完成版】埼玉県立川越工業高等学校 第73回工業祭電子パンフレット.pdf

【2学期 中間考査】

10/10(木) 2学期中間考査が始まりました。
朝早くから登校して勉強する姿や放課後、教室や自習スペースで試験勉強に取り組む生徒の様子もよく見受けられます。
学習の成果を十分に発揮してほしいと思います。

第5回化学科体験講座受講生募集案内

 

「似てる?でも何かが違う石鹸。石鹸を通して化学を学ぼう!」

 2種類の石鹸を作ります。そして、この2つ、似ているようで似ていない。その違いについて化学的に考えます。
 

日時:11月2日(土) 9時25分集合 11時30分頃解散予定

場所:本校、化学科、食品化学室

※定員がございます。先着順で締め切ります。

 受付時間により、申込後にお断りすることもありますので御理解ください。

 ※最大4名のグループでお申し込みください。

 申し込みはこちら

 

【将棋部】高校将棋王位戦大会 9月29日㈰ 立教新座高等学校

 A級
3年 神成選手 1回戦敗退
 飛車先を詰めて積極的に攻めの形を作る相手に対し、雁木で柔軟に受ける。今までの大会で見せていた、バランス型の構えを定跡形に近づけた。最近はアマチュア間で相掛りを雁木で軽く受け流し、相手が右四間飛車に振り直した筋を全力で受けに行く展開が増えた。手の流れから必然的に現れるこの形が本局の裏にある。だが相手は矢倉の途中である早囲いのまま組み切らずに様子見の手を指して、こちらの出方を見ていた。互いに踏み込んで終盤戦に突入すると、序盤に柔らかく指していた相手の手筋が攻めを速くしていた。懸命に寄せを探る手を繰り返したものの、突破する決め手が見つからなかった。

B級
1年       広瀬選手 1勝2敗 予選リーグ敗退
 中盤でミスが出て形成を損ねる局面があった。強敵が多いリーグだった。

2年       石井選手 2勝1敗 予選リーグ敗退
 囲いをしっかりと作って戦った将棋に安定感があった。

3年       臼井選手 1勝1敗 予選リーグ敗退
 攻め筋に独特のセンスが光った。

2年  市島選手 0勝3敗 予選リーグ敗退
居玉のまま攻めていく将棋が多い。流れ弾に当たらないよう、玉を寄せてから動くべきである。

C級
2年 渡部選手 1勝1敗 B級へ昇級
 第2局は互いにしっかりと囲いを作り、中盤までバランスの良い展開だった。ミスが出た後に大崩れしないよう、集中力を保つよう気持ちを切り替えたいところ。

2年 小川選手 1勝2敗
 力戦形で盤面を広く使った展開から、中盤の捻じり合いに見応えがあった。

3年 苫野選手 1勝2負
 桂馬の詰み筋を見逃すなど、終盤に課題がある。

3年 加藤選手 0勝3敗
 相手の攻め筋を受けてから切り返せば、有利に進めることができた。

3年 岡野選手 1勝2敗
 囲いを低くして、しっかりと組むと有利に進められる。

1年       阿部選手 1勝2敗
 攻め込まれる前に、相手の攻めを遅らせる工夫をしたいところ。