川越工高トピックス

2022年9月の記事一覧

【かわてつキッズまつり】ウニクス川越

9月17日(土)にウニクス川越にて「第4回 東武・西武・JR合同イベント かわてつキッズまつり」が催されました。台風が近づいていることもあり、天候が心配されていましたが、晴天に恵まれ無事に開催に至りました。本校からは機械科が「3Dプリンターを使ったキーホルダー作り」、電気科は「信号機を題材にした電子工作体験」、建築科が「古材を使用したしおり製作」のものづくり体験を行い、それぞれの学科の特徴を生かした企画で参加しました。

 

 本校生徒がキッズたちの先生として、製作物の作成手順や仕組みについて説明するなど運営に携わってもらいました。最初のうちは、応対にぎこちなさを感じましたが、次第に言葉遣いを相手に合わせてみたり、難しい部分を手助けしたりと、生徒それぞれが工夫を交えながら運営をこなすことができました。

 

 たくさんの皆様にものづくりを体験していただき、生徒にとっても貴重な経験になったと思います。御来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

【デザイン科】関東工業自動車大学校と機能的かつ審美的な「TSUNAGI」の製作プロジェクト始動!

9月15日(木) 国土交通省による「自動車整備士専門学校魅力向上の取り組み」を行う一環で、関東工業自動車大学校と本校デザイン科による「TSUNAGI」製作プロジェクトが始まりました。
本校デザイン計画室にて、専門選択テキスタイルコースの生徒が関東工業自動車大学校の学生と意見交換を行いました。
生徒たちは、現在使われている「つなぎ」の特徴や、自動車整備士の仕事内容等を質問し、交流を深めました。
作業服としての機能性を保ちつつ今までにない斬新さを織り込んだ作品に仕上げていくのが楽しみです。

【建築科】技能検定3級とび

8月6日(土) 「技能検定3級とび作業」の埼玉技能実習センターにて実技試験がおこなわれ、本校からは男子3名、女子2名の生徒が受検しました。6月より練習を始め、「足場の組立」という慣れない作業に対して、どうやったら無駄なく効率的な作業ができるか試行錯誤しながら取り組んでまいりました。

試験日が近づく中で猛暑日が続き、練習日程を調整したり各自がこまめな水分補給をしながら練習を進めてまいりました。また、現場で活躍されているプロフェッショナルの方から作業における注意点や考え方について指導やアドバイスをいただきプロの声を聴くことができる良い機会にもなりました。

試験当日開始直前まで、生徒の緊張がこちらにも伝わって来るほどでしたが、試験終了後の表情はとても晴れやかで、これまでの練習の成果が発揮することができたようです。
技能検定では、ただ単に同じように作業するだけではなく、自分に足りていないものはなんだろうと自問自答し、改善点を具体的にして実際に行動し、これを繰り返す過程がとても重要であると感じられました。自分にあった工夫を取り入れ、いかに納得のいくものに近づけられるかが今回のポイントになったと思います。

〇結果報告…8月26日に合格者が公表されました。今回受検した生徒5名全員が合格することができました。技能士として自覚を持って、これからも更に力を発揮していくことを願っています。

【自転車競技部】埼玉県知事表敬訪問

9月9日(金) 令和4年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)において、自転車競技 女子ケイリン種目で優勝をした中島瞳さんが大野埼玉県知事に優勝の報告をさせていただきました。柔道・相撲・ウェイトリフティング・水泳・自転車競技の各種目の5名の県内の優勝選手が出席し、大野埼玉県知事をはじめ、中屋敷県議会議長、高田教育長からお祝いの言葉を頂きました。今後の活躍の糧になればと思います。

【デザイン科】生徒がラジオ番組に出演しました。

9月8日(木)、デザイン科の生徒がラジオ川越の番組、「KAWAGOE LIVE にじのちきゅう」に出演しました。
シートベルトやエアーバックの廃材をアップサイクルした製品を開発するなど、SDGSを生かした日々の活動の様子をお話しさせていただきました。

当日の放送の様子はこちら

(YouTubeコンテンツですが、ラジオ番組なので画像は動きません。)