川越工高トピックス

2020年12月の記事一覧

【機械科デジタルものづくりチーム】ミニチュア土偶贈呈式

12月25日(金) (公益財団法人) 埼玉県埋蔵文化財調査事業団・大宮工業高等学校・本校の3者での連携事業の一環として、機械科デジタルものづくりチームが製作した「ミニチュア土偶キーホルダー」250体を埋蔵文化財調査事業団様に贈呈しました。
このミニチュア土偶は、久喜市小林八束遺跡から出土した、みみずく土偶の写真データを3次元デジタルモデル化して、3Dプリンタで製作したものです。
埋蔵文化財調査事業団からは理事長の藤田様、資料活用部長の田中様にお越しいただきました。生徒から製作方法の説明をした後、土偶についてのご説明をいただき、ミニチュア土偶を贈呈いたしました。生徒にとっては、校外の方々と関わりながらの新しい学びとなり、有意義な連携となりました。
ご協力をいただきました皆様にはあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

【2学期終業式】

12月25日(金) 例年より1日遅い終業式を実施しました。式はHR教室でオンラインで行いました。
校長式辞では、資格取得や部活動の成果報告、2学期の振り返りについてのお話がありました。また今後の高校生活について、校長先生からのお願い・提案がありました。
生徒の皆さんが一人ひとり「自分ごと」と捉えて、充実した高校生活を過ごしてほしいと思います。

校長式辞全文 2学期終業式_校長式辞.pdf

【建築科 2年生 校外学習】

12月24日(木)午前中、建築科2年生が校外学習を実施しました。

 今回の目的は『「ところざわサクラタウン」の見学を行い、都市計画の進め方や考え方を学ぶこと』『ランドマークとなる角川武蔵野ミュージアムを見学し、地域づくりについて理解しつつ、公共建築物について興味・関心を深める』ことです。 

角川武蔵野ミュージアムの佐藤様よりサクラタウン・KCM建築についての解説を頂き、その後2班に分かれ約1時間かけてミュージアム見学及びエリアごと説明をいただきました。最後に、屋外で神社及びミュージアムの説明および質疑応答がありました。約2時間の見学ツアーでしたが、生徒にとってはとても有意義な時間となり、公共建築物について興味・関心を深めることができました。全面的にご協力いただきました角川武蔵野ミュージアムのスタッフの方々に心より御礼申し上げます。

 

【デザイン科 小江戸川越ハーフマラソンポスター表彰】

12月24日(木) 今年の小江戸川越ハーフマラソンはコロナ禍の影響で中止となりましたが、川越市役所のご厚意で、実践的学習の機会をいただき、デザイン科3年課題研究グラフィック班でポスター制作に取り組み9月に市役所の方をお招きしてプレゼンテーションを行いました。その結果、金賞:青山さん・銀賞:三ツ目さん・銅賞:佐藤さんの三人が受賞しました。

【電気科進路行事4日目】

12月24日(木)電気科進路行事4日目として、大学2年生の東洋大学の関根さん、工学院大学の西崎さんにお話をいただきました。

 西崎さんは大学に入ってどんな生活をしているか、高校の経験から大学では自ら学生プロジェクトに挑戦し、日々授業と研究を行っているということでした。

関根さんは大学の授業ではどのようなことを学んでいるのか、また、「自立と自律」をキーワードに授業の難しさ、自分で学習することの大変さを話してくださいました。

お2人とも「大学は何か目標をもって入学しよう」、「いろんなことにチャレンジしよう」と生徒に話してくださいました。

2年生には来年度の進路活動に向けて、とても有意義な時間となりました。

関根さん、西崎さん、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。