川越工高トピックス

2020年7月の記事一覧

【3年生進路講話】

7月29日(水)3年生の進路活動に向けた面接指導を実施しました。いよいよ会社見学や推薦入試が始まります。講師の先生に面接の実例や、企業採用担当の方はどのような視点で面接を行っているのかなど、多岐にわたるアドバイスをいただきました。真面目にメモを取りながら話を聞いている姿に、生徒の成長を感じます。今後の会社見学や面接に向けて、しっかりと準備をして力を発揮してほしいと思います。

【デザイン科 夏の特別講義】

7月15日~8月28日の6日間でデザイン科3年生の専門選択ビジュアル班を対象に、埼玉県の未来を拓く人材事業の一環として特別講義を行います。素材の提供は株式会社ヤマダアトマイザー様にご協力いただきます。また、講師にデザイナーの三枝英徳氏をお迎えして、香水類や除菌用の消毒用エタノールを入れるスプレー付き容器としてのアトマイザーの商品開発と販促ツールのデザインについて学んでいきます。1日目はイラストレーターで3Dマッピングする技法を学びました。

【期末試験第1日目とICT教員研修】

7月6日(月) 生徒は期末考査第1日目です。試験中の写真はありませんが、多くの生徒が良い意味での緊張感を持って試験に取り組んでいたようです。一つ一つの学びを大切にして、明日以降の試験にも臨んでほしいものです。

また、本日の午後は先生方のICTを活用した授業等の研修会を実施しました。全日制・定時制合わせて多くの先生方が参加し、これまでのICTを利用した教育活動の知見をまとめ、今後の活用について研修をしました。

【建築科特別講義】

7月2日(木)1時間目より建築科特別講義を行いました。

株式会社髙橋勇設計事務所 代表取締役 髙橋勇一級建築士をお招きし、建築科2年生を対象に特別講義をしていただきました。

内容は、①建築士(設計士)業務の実際について ②自ら設計した住宅の実例紹介 ③住宅設計初期段階の取り組み方など多岐にわたりましたが、いずれの講義もとても魅力的で生徒たちは食い入るように耳を傾けておりました。

また生徒からの事前の質問にも丁寧にメッセージを発信してくださり、生徒たちにとって設計分野のみならず高校生活においての重要な指針になったことと思います。

年度末に開催される自主設計作品発表会での審査員をあらためてご依頼させていただきましたが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。