2020年2月の記事一覧
【機械科】鉄道博物館との産学連携事業報告
2月21日(金) 産学連携事業で協働をすすめている塙保己一学園の鉄道博物館への校外学習に本校教員が同行させていただき、ジオラマ見学やラーニングプログラムなどの様子を拝見させていただきました。
鉄道博物館の学芸員の方から、久喜工業高校と川越工業高校の課題研究で製作した3D模型を使用した新幹線についても説明などもありました。さまざまな角度から「人に優しい技術」について考えた行事でした。このような機会を与えていただいた塙保己一学園、鉄道博物館の皆様に改めて感謝申し上げます。
【機械科】埼玉県高校生溶接技術競技会で1位から4位までを独占しました
2月22日(土) 第10回埼玉県高校生溶接技術競技会が開催されました。仕上がりの美しさだけでなく、超音波による溶接内部の状況なども確認される本格的な審査の結果、本校から出場した機械科1年生4人が見事1位から4位までを独占し、1位に輝いた實石裕希選手と2位に輝いた黒島隆人選手が4月25日に開催される関東大会に出場することが決まりました。
【機械科・電気科・工業技術科】STEM教育プログラム第2弾を開催しました
2月22日(土) 高校生が先生の「STEM教育プログラム」第2弾(プログラミング&プロジェクションマッピング)を開催しました。小学生が描いた魚の絵をパソコンの画面上の水槽の中で泳がせるプログラムを作成しました。そして、最後に全員のプログラムを合体。窓の向こう側にある大きな水槽で泳ぎまわるかわいらしい魚たち。教室がまるで水族館になったようでした。
【化学科】ガラス細工実習を行いました
2月13日(木) 埼玉大学研究機構総合技術支援センターの先生方の御指導のもと、化学科1年生を対象に「ガラス細工実習」を行いました。
はじめにガラスの特性や種類について御講義いただき、その後、手折り法、バーナーの取扱、焼き玉法、のばしなどの基本技術を習得し、ピペットの作製行いました。
化学実験器具の多くはガラスで作られているため、このようなガラス細工を習得しておくことで、実験器具の作製や修理に役立させることができます。
埼玉大学研究機構総合技術支援センターの先生方、御多忙のところ御指導いただきありがとうございました。
【建築科】製図審査会を行いました
2月18日(火) 株式会社髙橋勇設計事務所代表取締役 髙橋勇様 の御指導のもと、建築科2年生の製図審査会を行いました。建築製図のまとめとして、自主設計を行った木造住宅図面について、プレゼンテーションを行い、生徒たちが互いに審査しました。プレゼンを相互に行うことにより、他者に伝える力を身につけたり、他者のプレゼンを聞き作品を評価することで、自分の作品をもう一度見つめなおす良い機会になりました。
また、建築の第一線で御活躍されている髙橋様の審査・講評をいただき、図面の考え方や表現、またプレゼンの伝え方等、次の自主設計につながるアドバイスを頂いたとともに、生徒が今後の進路を考える上でのきっかけとなったと思います。
御多忙の中、御指導いただきました高橋様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。