2020年1月の記事一覧
【建築科】建設業出前講座を行いました
1月29日(水) 一般社団法人埼玉県建設業協会の御支援御協力のもと、富士教育訓練センターの 橋本学先生を講師にお迎えし、建築科1年生を対象とした「工業高校への出前講座」を行いました。
講座では、まず、働くということについて、次に、社会人と高校生の違いや求められる人材、そして、将来の目標を描き、いまやるべきことを考える等についてご講義いただきました。その後、建設業の仕組みと魅力について、職種や特徴・仕事の役割や現状について教えていただきました。
生徒は今回の講座を通して、建設業について理解を深めることができました。今回の講座を開催するにあたり、企画・運営・御講義いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
【建築科】課題研究発表会を行いました
1月24日(金) 15社29名の企業の皆様、27名の保護者の皆様をお迎えし、「建築科課題研究発表会」を開催しました。
この発表の場に立つまでには一人ひとりに大きな壁がありました。それぞれが自身の研究テーマを見つけ出すことから始まり、課題を解決するためには何をすべきかを各々が考え行動してきました。その道のりは険しく、課題解決に向けた糸口を見つけては新たな課題にぶつかることの連続でした。そうした研究の中で、目的を達成するには何が必要なのか自問自答しながら1歩1歩進み、この日を迎えることができました。
今までに経験したことがない緊張感あふれる雰囲気のなか、自分たちに与えられた発表時間を最後まで使って研究成果を会場全体に伝えてくれました。発表後には緊張から解放され、もっとこうしておけば良かったなどと悔しがる様子もありましたが全員が発表の場に立ち、課題研究を通して研究テーマだけでなく自分自身とも向き合う機会になったことを嬉しく思います。今回の発表を聴いた2年生にもこの課題解決に向けた3年生の取り組みが引き継がれていくものと思います。
ご多忙の中、御参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
【機械科・電気科】「高校生が先生のSTEM教育プログラム」を開催しました
1月25日(土) 「高校生が先生のSTEM教育プログラム」第1日を開催しました。「高校生が先生のSTEM教育プログラム」は、本校の生徒と小学生が協力して、プログラミングはもちろん、ICTを活用して「つくって学ぶ」ことに注力した次世代型の教育プログラムです。第1日目となる今日は、「コンピュータで”ものづくり”挑戦しよう!」をテーマに、3DCADと3Dプリンターを使って小物入れとペン立てを作りました。
※ STEMとは、Science(科学),Technology(技術),Engineering(工学),Mathematics(数学)のそれぞれの頭文字を取った言葉で、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉です。STEM教育は、これら4つの分野を総合的に学ぶことで理数系の理解の強化を図り、社会で発展を続けるICT技術によって新たに求められる人財(人材)を育成する教育です。
「高校生が先生のSTEM教育プログラム」は、高校生が先生役を務めることで、遊び感覚で、より親しみやすく学ぶことができます。
「高校生が先生のSTEM教育プログラム」は、高校生が先生役を務めることで、遊び感覚で、より親しみやすく学ぶことができます。
【建築科】技能検定合格に向け練習しています
1月25日(土) 2週間後に行われる建築大工の技能検定2級と3級の合格に向け、生徒たちは休日を返上して練習に励んでいます。1週間後には筆記試験が、2週間後には実技試験が行われます。生徒の皆さん、頑張ってください。
技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、建築大工をはじめ、全部で130職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。(出典:厚生労働省)
※ 技能検定制度の詳細は、こちらをご覧ください。
※ 技能検定制度の詳細は、こちらをご覧ください。
【デザイン科】ウォーキング実習を行いました
1月22日(水) デザイン科3年生は、来月8日(土)9(日)に行われる卒業制作展の準備の一環として、杉野服飾大学・短期大学部の水上雅子先生を講師にお招きし、ウォーキング実習を行いました。きれいな立ち方や歩き方、個人に合ったポーズの仕方など、とても丁寧にご指導いただきました。ご多忙の中ご指導いただきました水上先生に心よ理感謝申し上げます。ありがとうございました。