【化学科】課題研究「さまざまなアゾ染料の合成とその構造解析」を城西大学で実施しました。
7月23日(水)、化学科の課題研究グループ「さまざまなアゾ染料の合成とその構造解析」班が、城西大学理学部化学科において実験・研究を行いました。
今回の活動では、自分たちで合成したアゾ染料について、吸光光度分析器という機器を用いて詳しい分析を行いました。
ご指導いただいたのは、ナノ機能科学研究室の宇和田貴之准教授です。
最初に、アゾ染料には「シス」型と「トランス」型という異性体があることを学びました。
これは分子の構造の違いによって、色や性質に変化が生じるという内容で、とても興味深いものでした。
実験では、合成した染料をアセトンに溶かしてから、光吸収を測定しました。
さらに、ブラックライト(紫外線)を照射することで、分子構造が変化し、吸収波長にも変化が現れることが確認できました。
このように、実験結果から分子構造と性質の関係について深く理解を深めることができました。
今回得られたデータや考察は、今後「高校化学グランドコンテスト」への出品を予定しています。
良い成果が報告できるよう、さらに研究を進めていきます。
また、実験後には大学内にある機器分析センターも見学させていただき、さまざまな分析装置や最先端の設備について説明を受けました。
高校では見ることのできない本格的な機器に触れ、分析技術の重要性を実感する貴重な機会となりました。
今回の活動を通じて、大学での研究の雰囲気や科学の奥深さに触れることができました。
ご指導いただいた宇和田先生、機器分析センターの皆様に心より感謝申し上げます。