日誌

福岡インターハイ3日目

インターハイ、トラック最終日の決勝戦。

 

まずは、ポイントレースの結果について。

超高速の展開で始まったポイントレース。1周目からアタック合戦で幕を開けました。

本校の選手は集団先頭で周回を重ねるも、4回目のポイント周回で、4位・1点を取るのがやっと。

 

一度、仕切り直して6回目のポイント周回で1位・5点を獲得しました。その後は優勝候補の選手を徹底マークの作戦をとるも、逃げに乗れず。

その後4名の選手の逃げが決まり、ラップが認定されてしまいました。

合計得点6点、9位でレースを終え、彼の初めてのインターハイが終わりました。

 

男子ケイリンは、7-12位決定戦。

 

前レースで前に出ることが出来なかったため、今回は思い切ってラスト1周と1/4のシーンでアタック開始!

2位との差をどんどん引離し、1/2周では勝機が見えました。が、その後2位以下の選手が猛追し、ゴールラインで2名の選手に抜かれ拳1個分差で負けてしまいました。

 

決勝に残った2人は、入賞にあと一歩及ばず9位という結果になりました。

が、ポイントレースも全力を尽くし、また最後の男子ケイリンでも自分のレース展開に持ち込め全力を出し尽くした結果であったため、悔しいでしょうがでもどこか安堵感のある終わり方となりました。両選手の走りは、応援している人たちにとってドキドキさせ、また終わってみれば目頭がとても熱くなるレースをしてくれました。

3年生はこの大会をもって引退し、代替わりとなります。

1,2年生は先輩の走りを手本とし、来年もインターハイで活躍できるよう指導していきます。