☆★部活動紹介★☆

 本校の自転車競技部の歴史と伝統のある部活動です。これまでにも、関東大会にとどまらず全国大会でも入賞するレベルの卒業生も多くいました。
そんな自転車競技部ですが、令和6年度は1年生3名、2年生2名、3年生5名合計10名と顧問5名体制で、活発に活動しています。
歴代の卒業生に負けないよう、一心不乱にペダルを漕ぎながら練習を積み重ねています。コロナ禍の影響もありましたが、5月の県大会を通過して関東大会へ出場する生徒もおり、ここぞという本番で良いレースができるよう全員で今後も取り組んでいきます。

 

日誌

自転車競技部からのお知らせ

福岡インターハイ3日目

インターハイ、トラック最終日の決勝戦。

 

まずは、ポイントレースの結果について。

超高速の展開で始まったポイントレース。1周目からアタック合戦で幕を開けました。

本校の選手は集団先頭で周回を重ねるも、4回目のポイント周回で、4位・1点を取るのがやっと。

 

一度、仕切り直して6回目のポイント周回で1位・5点を獲得しました。その後は優勝候補の選手を徹底マークの作戦をとるも、逃げに乗れず。

その後4名の選手の逃げが決まり、ラップが認定されてしまいました。

合計得点6点、9位でレースを終え、彼の初めてのインターハイが終わりました。

 

男子ケイリンは、7-12位決定戦。

 

前レースで前に出ることが出来なかったため、今回は思い切ってラスト1周と1/4のシーンでアタック開始!

2位との差をどんどん引離し、1/2周では勝機が見えました。が、その後2位以下の選手が猛追し、ゴールラインで2名の選手に抜かれ拳1個分差で負けてしまいました。

 

決勝に残った2人は、入賞にあと一歩及ばず9位という結果になりました。

が、ポイントレースも全力を尽くし、また最後の男子ケイリンでも自分のレース展開に持ち込め全力を出し尽くした結果であったため、悔しいでしょうがでもどこか安堵感のある終わり方となりました。両選手の走りは、応援している人たちにとってドキドキさせ、また終わってみれば目頭がとても熱くなるレースをしてくれました。

3年生はこの大会をもって引退し、代替わりとなります。

1,2年生は先輩の走りを手本とし、来年もインターハイで活躍できるよう指導していきます。

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福岡インターハイ2日目

福岡インターハイ。
大会2日目、7/27(土)。

①男子ケイリンを勝ち上がった選手は、本日はくじ運に見放され大外7レーンのスタートとなりました。

7レーンは、スピードをあげた状態から脚力を消費して前に出る必要があるため、不利とされています。
終盤まで予想通りの展開となり、最終周回へ。アウトコースが塞がれる形となってしまったため、前にはでれず。しかしインコースがスッと空いたため、ねじ込む形で3位着。心配された反則も切られることなく、2回戦へ勝ち上がりました。

 

②スクラッチに出場した部長は、去年のリベンジに燃えます。

マークする(強い)選手とその特徴はもちろん覚えた上での出走となりましたが、ローリングスタート直後、その2名による超高速のアタックがかかり、プロトンは一瞬で崩壊。そのあまりの速さに追いつくことが出来ず⋅⋅⋅。中盤、差をつめようとプロトンの先頭にたつシーンもありましたが、協調体勢が取れずー。レース終盤には、目の前で落車も起きたことも災いし、ふと去年の落車がよぎり大敗を喫しました。

レース後に本人は、レベルが高かった。でももっと強くなりたい。ここで競技は終えず、今後は社会人リーグで、また次の秩父宮杯に向けて頑張りたいと、リベンジを誓いました。

 

③男子ケイリン2回戦。午前のレースを勝ち上がった選手は、絶好の3番手でスタートをきりました。


しかしー。本人は、強豪選手に少しビビってしまったとレース後振り返ったように、ダッシュをかけるタイミングがコンマ数秒遅れ、スピードの延びはあるものの、かかりが若干遅い彼にとって、それが起因とし惜しくも負けてしまいました。この結果彼は、翌日の順位決定戦にすすむことになります。

④ポイントレースに出場した1年生の選手は、こちらもあまりの速さに驚き中盤に5点をとるものの、いつも通りのレース展開には持ち込めませんでした。

しかし。その後マークしていた選手のアタックにしっかりと反応し、プロトンの前へ。6人でプロトンをどんどんと引き離し、ラップ(+20点獲得)することができ、予選を通過しました。

明日はいよいよ、ポイントレース決勝戦です。応援宜しくお願いします。

https://inhightv.sportsbull.jp/competition/19

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福岡インターハイ1日目

福岡インターハイ。
大会1日目、7/26(金)。
3年生にとって、高校競技最後の夏が始まりました。


https://inhightv.sportsbull.jp/competition/19

①スプリントに出場した3F松村は、予選200mハロン(タイムアタック)で、12秒02。全体の42位で予選敗退しました。

そもそも彼は、関東大会をギリギリ勝ち上がったため、厳しレースではありました。全国大会であるが故、各都道府県の誰もが気合いの入れようが凄く、同種目で破れてしまった生徒が、真っ暗なトイレで号泣していました⋅⋅⋅。

そんな中、晴れ舞台から走り終えた本校生徒は、この慣れない他県の400mバンクを、2日間という短い練習時間で、ダッシュのかけどころ(位置)、その後の走行ラインも、バイクがぶれること無くバッチリと走ることができました。感想を聞くと、大変満足した様子で「とても楽しかったです」と答えてくれました。

悔し涙を流す者、満足な笑みをこぼすもの。同じ敗者ではありますが、どちらの選手にとっても、彼らの人生の中で、大いに成長できた瞬間に立ち会えた様に思えました。

②続く2人目、男子ケイリンに出場した生徒は、1組目。去年のインターハイ入賞している猛者のいる組となりました。
3番手で出走した彼は、ペーサ離脱(50km/h)と同時にアタックをかけ、それ同時に強豪選手もアタック。かかりが早いその選手を追う形でレースが始まりました。


当初は差が30mほどつきましたが、徐々に差をつめ巻き返し、残りの距離が30m⋅⋅⋅20m⋅⋅10m⋅⋅5m。ついにゴールラインを数cm差で、1位となりゴールラインを切り、予選通過となりました。

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2024加須鯉のぼり杯 タイムトライアル大会

4月28日日曜日。

加須市で開催された第19回タイムトライアルロードレースに、新たに入部した1年生3名が出場しました。

真っ直ぐな利根川河川敷を、距離20kmで競われるこの大会。

 

日々の練習の成果もあり、4位に入賞しました。

来週の県大会に向け、がんばります。

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第6回 川島町小見野クリテリウム大会

1月28日(日)、川島町で開催された「第6回 川島町小見野クリテリウム大会」に生徒4名が出場しました。

 

1周約3.3kmの周回コースを、7周。23.1kmで競われました。

高校生上級に出場した2年生は、完走。

他の選手は、残念ながらDNF。

高校生初級に出場した1年生は、花丸2位入賞という結果になりました。

 

クリテリウム大会は、多くの方の協力があって開催されています。

地域住民の方のご理解はもちろんのこと、川島町役場の方々、地元警察、大会開催のご準備をされた競技役員の皆様に

選手一同、皆様へ感謝の念を抱きながら、実りあるレースを終えました。

ありがとうございました。

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令和5年度 関東高等学校新人自転車競技大会

令和5年11月4日(土)~ 11月5日(日)まで (1泊2日)にて、山梨県の境川自転車競技場にて開催された、令和5年度関東高等学校新人自転車競技大会に参加して参りました。

学級閉鎖に伴い初日は出場を辞退。翌日の大会2日目から出場しました。

主催者と参加校の御厚意により、川越工業は大会1日目にやる予定であった2競技を特別に計測して頂きました。

タイム競技は残念な結果でしたが、ケイリンに出場した2年生が、決勝に進め6位になりました。

4km速度競争に出場した2年生が、決勝戦で先頭責任を完了し6位となりました。

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令和5年度高等学校自転車競技新人大会県大会(ロードレース)

 令和5年10月25日(水) 群馬サイクルスポーツセンターにて、令和5年度高等学校自転車競技新人大会県大会(ロードレース)が開催されました。

本校からは8名の選手が出走し、最後の全国選抜出場枠の切符をかけ最後のレースに挑みました。

リアルスタートの直後、エースの部長がコース脇の石に乗り上げ痛恨の落車をし、

再スタートを切るも、ハンドルが曲がってしまったこともあって、プロトンには追い付かず。TIMEアウトになってしまいました。

他、多くの選手が登坂で後れを取り、同じくTIMEアウトになってしまいました。

 

そんな中、唯一プロトンに残っていた1名も、レースの終盤チェーン落ちにより一時STOPを余儀なくされ、再スタートを切るもプロトンには追い付きませんでした。

単独でゴールしましたが選考会議の結果、残念ながら上位に入れず、今年は全国選抜への出場者がゼロという形になってしまいました。 

勝負の世界では、運も実力のうち、不運も実力のうち―。

 今回のレースで、プロトン内においても前方の路面状況をよく見ること・意識すること。バイク整備はプロに任せ、万全の態勢で大会に臨む事を強く学んだと思います。今後の成長に期待しています。 

次は11月3・4・5日、山梨県境川自転車競技場にて関東大会新人戦に行って参ります。

 

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第36回県民総合スポーツ大会 兼 令和5年度高等学校自転車競技 新人大会県大会

令和5年9月30日(土)、大宮双輪場にて「第36回県民総合スポーツ大会」 兼 」「令和5年度高等学校自転車競技新人大会県大会」に出場して参りました。

時折、雨が降りましたが、天候における大きなトラブルはなく、終始クリーンなレースが行われました。

男子ケイリン:残り半周でTopに出るも、ゴール間際で2名に抜かれ3位入賞。お祝い「関東新人戦」出場決定。

4km速度競争:1年生と2年生が両名とも片方を取り、6位・7位でゴール。お祝い「関東新人戦」出場決定。

スプリント:2年生は勝ち上がり8位入賞。お祝い「関東新人戦」出場決定。

チームスプリント:半周交代で競われ、53秒27でお祝い「関東新人戦」出場決定。

 

以上の結果となりました。

関東新人戦は、11月3・4・5日の3日間、山梨県境川自転車競技場で開催されます。

 

またその前に、県新人戦ロードレースが9月下旬に予定されており、この結果次第では全国選抜の道も残されています。

今後はそのロード練習を中心に、活動をしていまります。

今後も応援よろしくお願いたします。

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第71回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会

今年も、令和5年9月3日(日曜日)。

秩父市で開催された秩父宮に参加して参りました。

 

 

高校生・初級クラスで、1名完走。

高校生・上級クラスでは、全員DNF(タイムアウト)という残念な結果になりました。

「持久力を付けること」という本校の課題が浮き彫りになりました。

今後の県新人戦(トラックレース)、県新人戦(ロードレース)に向け、一層練習に励みます。

 

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北海道インターハイ、最終日

北海道インターハイ、最終日。

 空は晴れ渡り、昼海沿いの競輪場ともあって、上空にカモメが飛んでいました。

 

 

 

8kmを21人で出走し、ゴール順位を競う『スクラッチ決勝戦』が行われました。

トラック競技の中で中距離に位置するこの種目には、「ケイリン」や「4km速度」、「ポイントレース」等、全国選抜のリザルトを読むと、短距離から長距離まであらゆる脚質の選手が出場していました。

 

この種目に出場した2年生部長は、予選で1・2年生の中ではトップとなる順位で決勝に入りました。

一切浮かれることなく、事前に作戦を練りにねってスタートラインに着きました。

レースは序盤に幾度となくアタック(ダッシュをして、レースを動かすこと)がかかるものの、決めてとなる逃げにはつながらず、プロトン(集団)はそのまま最終局面へ。

作戦通り3名の選手を徹底マークし、常にチャンスのある前方でレースを進めました。 

レースが動く最終局面、残り2周。

4コーナーで、落車が発生!

前々の選手同士が接触し転倒。その後ろマークをしていた選手が転倒をし、その後ろを走っていたが車体に乗り上げる形で転倒。

急いで駆け寄り、身体に大事はなかったものの、直ぐに再発走はできず。

 

電車帰路、出場した2人ともレースでの反省と確かな感触を胸に、次の大舞台「春の全国選抜」(北九州)を目指して動き出しました。

今回、会場まで応援来てくださった皆様、出場をサポートしてくださった学校関係者の皆様。地元より応援してくださった多くの皆様に感謝申し上げます。

8月月末に、「ジュニア大会」(記録会・練習試合)。

9月初旬に、「埼玉県秩父宮杯」。

9月末と10月に、全国選抜をかけた「県新人戦」が開催されます。

 

今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

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