☆★部活動紹介★☆

 毎週放課後、月・水・金曜日に選択1教室で活動しています。練習対局を中心に、詰将棋、棋譜並べをして棋力アップを図ります。将棋には勝敗を超えて一局を振り返る「感想戦」があります。一時の感情に流されずお互いを高めあう精神が素晴らしいです。大会ではA級、B級、C級にランク分けされ、好成績の選手はランクが上がります。将棋関係のイベントでは、アマ強豪やプロ棋士の指導対局を受けることもできます。

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日誌

将棋部からのお知らせ

【高校将棋王将戦 報告 ── C級 清水選手がB級へ昇級!】

 11月2日(日)に開催された高校将棋王将戦において、将棋部員が日頃の練習の成果を発揮しました。
 今大会では、C級に出場した清水選手が2勝1敗の好成績を収め、見事B級への昇級を決めました。
 また、B級では杉山選手と廣瀬選手が予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出する活躍を見せました。
 決勝トーナメントは、予選リーグの「25分切れ負け」とは異なり、「持ち時間10分、一手30秒」という形式でした。
 この時間ルールの違いへの対応が今後の課題となりましたが、次大会での更なる飛躍が期待できる内容となりました。
 各選手の戦績と内容は以下の通りです。

 B級
 B級では、杉山選手と廣瀬選手が予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出しました。両選手ともA級昇級まであと一勝に迫る健闘でした。

  * 杉山選手(予選リーグ 2勝0敗 | 決勝トーナメント一回戦敗退)
    予選の2局ともに軽快な駒さばきを見せ、互いの大駒が成り込む激しい展開を制しました。
  第一局では相手の反則(二歩)による勝利もありましたが、総じて大きなミスが減り、読みを入れた安定した指し回しが光りました。

  * 廣瀬選手(予選リーグ 3勝0敗 | 決勝トーナメント一回戦敗退)
    予選第一局は序盤で互いにミスが出る乱戦模様となりましたが、粘り強く勝利を収めました。
  手拍子で指してしまいチャンスを見逃す局面もあったため、一手ずつ着実に読むことの重要性を再確認する大会となりました。

  * 阿部選手(予選リーグ 1勝2敗)
     序盤でのミスが響き、惜しくも予選敗退となりました。
   仕掛ける前にまずは自陣の囲いを固める、基本戦術の徹底が次への課題です。

 C級
 C級では、清水選手が見事B級への昇級を果たしました。

  * 清水選手(2勝1敗 | B級へ昇級)
    第一局、第二局ともに盤の中央で激しいねじり合いとなりましたが、これを制して勝利を収めました。
  第三局は相手の時間切れまで続く熱戦となり、粘り強さを見せて昇級を決めました。おめでとうございます。

  * 筑城選手(0勝3敗)
    結果は0勝3敗となりましたが、攻守のバランスを取った将棋を展開しました。
  今後は、盤面全体での駒の効きを確認しながら指すことで、次の一勝を目指します。

 
 

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【令和7年度 高校将棋王位戦大会報告】

 開催日: 令和7年9月28日(日)

 例年、3年生が引退し進路活動に専念するため、この時期の大会は強豪校の代替わりが進み、新体制での実力が試されます。
 B級決勝トーナメントに勝ち上がる顔ぶれにも、1年生の台頭が多く見られ、世代交代の波を感じさせました。
 特にB級全体を通して、終盤の詰将棋に課題を抱える選手が目立ちました。
 即詰みを逃したり、重要な王手を放置したりするケースが散見され、結果として混戦模様を呈し、誰が勝ち上がってもおかしくない緊張感のある大会となりました。

 3年 石井選手(2勝1敗)
 定跡通りの棒銀が機能し、序盤で優勢を築いた対局が二局ありました。
 しかし、第二局では相手の棒銀に対するカウンターを受け、惜しくも一敗を喫しました。

 3年 小川選手(2勝1敗)
 矢倉模様の将棋では、持ち前の粘り強さを発揮し、接戦をものにしました。
 一方で、原始棒銀による急戦を許した対局では、一方的な攻めに屈する形となり、課題が残りました。

 3年 臼井選手(0勝3敗)
 有段者を含む強敵揃いのリーグでしたが、全敗ながらも内容の濃い将棋を指しました。
 豪快な捌きを見せる場面や、苦しい局面でも容易に崩れない根性を示せたことは、結果以上の大きな収穫です。

 3年 渡邉選手(0勝3敗)
 棒銀を採用した対局では、相手の堅い守りを崩しきれませんでした。
 しかし、最新の雁木右四間飛車戦法を取り入れるなど、結果に結びつかなかったものの、日頃の意欲的な努力の成果を見せました。

 2年 廣瀬選手(1勝2敗)
 高美濃にしっかりと囲い、安定感のある指し回しが光りました。
 第二局の寄せ合いでは、詰めのタイミングが僅か一手早く、駒不足で敗退。大局観を磨くことで、有利な局面を確実に勝ちきれるようになるでしょう。

 2年 阿部選手(3勝0敗 ─ 決勝トーナメント一回戦敗退)
 予選リーグを三戦全勝で突破し、チーム唯一の決勝トーナメント進出を果たしました。
 トーナメント一回戦では、序盤から果敢に早繰銀からの斜め棒銀で攻め、角頭の銀交換に成功。銀交換で優勢を築いた局面で、一度局面を収め、体勢を立て直すべきだったにもかかわらず、攻めを貫きすぎたことで反撃に遭い敗退となりました。

 2年 矢部選手(1勝2敗)
 大駒が躍動するダイナミックな将棋を指しました。
 しかし、注意力不足によるミスや、思い込みで指す局面も見られ、集中力を高め、盤面全体を冷静に見る必要がありそうです。

 1年 杉山選手(1勝2敗)
 序盤は確率論的に有効な手を選べるようになり、安定感が増しました。
 中盤以降に慌てる場面が見られるため、終局まで集中力を切らさず、冷静に指し続けることが今後の課題です。

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【高等学校将棋竜王戦 令和7年6月8日(日)】

 B級予選リーグ

 石井選手 2勝1敗
 序盤中盤の安定感があり、終盤の寄せは基本に忠実に網を絞るように敵玉を追い詰めていく。
 あと一歩及ばなかったが地力がついている。

 渡部選手 1勝2敗
 戦術の組み合わせと、大駒のさばき方に課題がある。

 市島選手 0勝3敗
 玉をしっかり囲って、簡単に負けない形を作ってから攻めたい。
 居玉のまま仕掛けられて大差がつく将棋が目立つ。

 廣瀬選手 2勝1敗 
 中盤の粘り強さと終盤の寄せの鋭さが出た将棋だった。
 序盤で角に紐をつけて自陣を安定させてから仕掛けたいところ。

 阿部選手 0勝3敗
 1、2局目序盤に優勢になっていた。角を切って王手角取りが確定した局面と、棒銀から一時的に駒損して取り返し、敵陣に駒が鳴り込んでいた局面を見逃した。  大局観を養いたいところ。

 

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【高校将棋選手権 団体戦 令和7年5月4日(日)】

Aチーム 0勝3負 一回戦敗退

廣瀬選手
 三間飛車45歩早仕掛けからの速攻をかけられた。
 居玉のため、攻めを速くしてしまった。
 飛車筋に駒を置いて受ければ潰れてはいなかった。 角を交換して激しい展開にする場合、自陣の隙を作らないように進めなくてはならない。
 ^^定跡形では玉を2つ寄って浅く囲い、守りの左銀を繰り出す。
 玉の囲いよりも厚みを活かす指し方で対抗する形を検討した。

石井選手
 棒銀が決まりかけたが、攻めるタイミングを逃していた。
 序盤の研究をしたいところである。
 写真の局面が棒銀に構えた中盤の入り口である。
 相手が飛車先を伸ばす形を嫌って突き返していたため、かえって攻めを速くしていたはずである。

臼井選手
 相手が飛車先の受けを間違えたが、横歩を取ったために激しい将棋になって得がぼやけてしまった。
 つっかけた飛車を自陣に戻しておけば、相手が最善の手を指したとしても3手以上得していた。
 体制を立て直して攻めの反動を受けないように形を作りたい。

 

Bチーム 0勝3負(1名欠席のため不戦敗) 一回戦敗退

杉山選手
 序盤は優勢の局があった。
 果敢に攻め、勝ち筋もありそうだったが、かなり駒損してしまったために挽回できなくなった。
 中盤の勝負勘が良いので、序盤で損しないように定跡を研究してほしい。

渡部選手
 序盤、四間飛車から高美濃囲いを組みに行った瞬間、相手が飛車先の隙を狙ってきた。
 この展開は四間飛車の性格上避けられない筋である。
 また受け重視の戦法なので、慌てずに対処したい。
 攻めさせて駒を取ってから反撃すると、持ち味が生きる。

 

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【高校将棋選手権 個人戦 令和7年4月27日(日)】

B級 

 石井選手0勝2敗
 1局目 相手の四間飛車に地下鉄飛車を含みに駒組みをした。
    一目端に相手の隙があり、また1段目を守るためにも、飛車引きを優先すべきだった。
 2局目 相掛かり棒銀 攻めが決まりそうだったが踏み込めずに勝機を逃している。
    一局の流れを掴むために、もっと経験を積みたいところである。

 臼井選手2勝1敗
 2局目と3 局目は横からの攻めが決まり快勝した。
 角の使い方を工夫して、玉を包む寄せをイメージできれば安定感が増す。

 廣瀬選手1勝2敗
 穴熊の攻略法を勉強したい。対局時計を普段から使って時間対策をしたい。
 自玉の詰みを見落とした将棋があった。
 大局観が課題である。

 阿部選手1勝2敗
 果敢に攻めさばき切る闘志あふれる指し回しで1 勝を上げた。
 安定感が課題である.。

  C級

 矢部選手2勝1敗 B級へ昇級
 歩交換から引かされる場面が多かった。
 タイミングを計りたい。

  佐々木選手0勝3 敗
 攻め込まれたときミスが出た。
 自陣を落ち着いて確認したい。

  築城選手0勝3敗
 角の使い方が課題である。
 端角とコビンの組み合わせでミスをした。

  杉山選手3勝0敗 B級へ昇級
 相手の見逃しで勝ちを拾う局面もあった。
 次の大会には定跡を覚えてさらに上を目指す。

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250306段級位認定戦結果

 3月16日(日)今年度最後の大会、段級位認定戦では、良いとこ取りの4戦の成績によって、高校二段まで認定されます。本校から1級を目指すB級に8名、4級を目指すC級に3名が出場しました。

 石井選手 2級
 速攻を狙う棒銀を研究して身につけた突破力を見せた。囲いを崩した後の攻めが一本調子になってしまうところが課題である。

 渡部選手 3級
 徐々に調子を上げて、後半の対局では中盤の捻じり合いを抜け出し局面を優勢に持って行った。

 臼井選手 3級
 大駒を豪快にさばき、相手の金銀に、かじり付くような強烈な攻めを見せた。

 五十嵐選手 3級
 プロの対局の解説を見るなどして研究した成果が出て、勝負の勘所を見極めるセンスが光っていた。

 廣瀬選手 3級
 闘志あふれる攻めが決まり、快勝した将棋が印象的だった。終盤における見落としで、競り負けた将棋が悔やまれる。

 矢部選手 6級
 C級に参加した3名の中で一歩抜け出すことができた。

  既定の勝ち数に至らなかった選手も、諦めずに粘る姿勢が見られて次につながる対局が多かった。
 高校選手権でも、諦めずに指し切ってくれると期待を持てる大会だった。
 盤面を広く確認して、短手数の詰みを見逃さない慎重さも身につけて欲しい。

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【将棋部】241110 王将戦観戦記

 11月10日㈰、県民活動総合センターで高校将棋王将戦が開催されました。今大会から1・2年生のみ参加になりました。本校の選手は、B級決勝トーナメント進出を果たしました。またC級からB級へ2名昇級を果たしました。

 B級
 1年 廣瀨選手 0勝2敗 予選リーグ敗退
 攻め筋を自分の駒で消してしまう局面があった。力戦形を好む棋風が裏目に出た大会だった。

 2年 石井選手 2勝1敗で予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントで1回線負け
 安定感ある指し回しで、中盤を競り勝ち決勝トーナメント進出を果たした。1回戦で序盤から積極的に棒銀を繰り出したが銀損をしてしまった。左辺に飛車を振り直して玉頭戦に持ち込んだものの、駒損が響いて寄せ切られた。

 2年 臼井選手 0勝2敗 予選リーグ敗退
 豪快に大駒を捌いて敵陣に斬り込んでいった。飛車角両取りがかかっても、数手先まで読んで冷静に対処すればバランスが取れていることもある。攻めの呼吸を身につければ勝ちやすくなる。

 2年 関谷選手 1勝2敗 予選リーグ敗退
 囲いをしっかりと固めて戦うことができた。相振り飛車の将棋では、金無双に囲いながら、攻め駒を余すところなく使って攻めていた。

 2年 五十嵐選手 1勝2敗 予選リーグ敗退
 定跡形のきれいな形を保って盤面のバランスを取っていて、安定感がある。だが仕掛けのタイミングを逃して相手にチャンスを与えてしまう局面があった。勝負勘を養いたいところである。

 C級

 2年 小川選手 2勝0敗 B級へ昇級
 矢倉囲いを完成させたが、玉を入城できずに戦いが始まってしまった。定跡手順を正確に覚えたいところ。

 1年 阿部選手 2勝0敗 B級へ昇級
 ミスで駒損する局面があった。手拍子で指さず、一手ずつ慎重に考えたい。

 1年 矢部選手 1勝2敗
 振り飛車にして美濃囲いをしっかりと組んだ将棋では、相手の攻めを寄せ付けずに勝つことができていた。

 1年 清水選手 1勝2敗
 端角の筋を見逃していた局面があった。盤面を広く見て指したいところである。

 1年 築城選手 1勝2敗
 角で遠くから王手されていた局面を見逃して、そのまま指してしまった。落ち着いて確認しながら指したい。

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【高等学校将棋竜王戦】

 6月9日(日)、高等学校将棋竜王戦が開催されました。
 他の大会よりも県内の多くの高校生に門戸が開かれ、女子も男子に混ざって出場する大会です。本校からは6名が参加しました。それぞれの課題が明確なりました。今後の成長が楽しみです。

A級

3年神成選手 1回戦敗退

 独自の工夫を加えて進化したショーダンシステムを見せた。相手の三間飛車に対して守り駒をすべて寄せて全力で受けてから、素早く転換して反撃した。相手の美濃囲いを押し潰すように襲い掛かり、詰みがあったが攻め筋を間違えて逆転負けを喫した。

B級

2年臼井選手 予選リーグ0勝3敗で敗退

 研究した糸谷流右玉のような形から果敢に攻めた。相手の急所を見極めてから攻めたいところである。

 

2年市島選手 予選リーグ1勝2敗で敗退

 しっかりと囲い、安定した指し回しが光った。最終局の相手の角交換四間飛車に対して、明確な方針を決めきれずに散漫な将棋になってしまった。

 

C級

1年廣瀬選手 3勝0敗 B級へ昇級

 相手の先手を取って、すばらしい急戦で攻め切った。

 

2年渡部選手 1勝1敗 ※3人リーグ

 一試合目は狭山工業相手に攻め切ったが、二試合目は棒銀の対策をうまくできなかった。

 

2年小川選手 0勝3敗

 二試合目は振り飛車からいい攻撃をしていたがミスが続き敗戦。一・三試合目は振り飛車対策をされて力を発揮できなかった。

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高校将棋選手権団体戦結果 5月5日(日)

3人が一斉に対局して2勝したら勝ち上がります。

久しぶりに出場しました。

健闘したものの2チームとも1回戦敗退でした。

 

Aチーム対川越東Bチーム 一回戦敗退

大将2年石井選手 負け

囲いを組む前に仕掛けられてしまった。攻めが出遅れていた。

 

副将3年神成選手 勝ち

奇襲戦法で相手の玉側の端に空間を作り、飛車を放り込んで攻め切った。タダで取れる大駒に目もくれず、一直線に勝ち筋を突き進んだ。

 

三将1年廣瀬選手 負け

中盤で押し負けて形成を損ねた。悪くなってからも諦めずに、粘り強く攻めをいなしたが反撃できなかった。

 

Bチーム対羽生ふじAチーム 一回戦敗退

大将2年臼井選手 負け

攻めに比重を置いているため、自陣が見えていなかった。個人戦と同様に駒が捌けて守り駒がなくなってしまった。格上の相手に、冷静に対処された印象である。

 

副将2年関谷選手 負け

四間飛車から、積極的に銀を立ち制空権を奪った。優勢になりつつあったが二歩の反則で負けた。

 

三将2年渡部選手 不戦勝

 

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高校将棋選手権個人戦結果 令和6年4月28日(日)

A級

 3年 神成選手
 1勝2敗 予選敗退
 1局目は早囲いに対して雁木に組んだ。駒損の攻めを仕掛けたが、懐が深く攻めが繫がらなかった。

 

B級

 2年 五十嵐選手
 1勝1敗 予選敗退
 見落としによる駒損で1局負けた。

 2年 関谷選手
 0勝3敗 予選敗退
 中盤で迷いが多かった。方針を決めるタイミングを見極めたい。

2年 石井選手

 0勝3敗 予選敗退
 3局とも見落としで駒損をして形成を損ねた。

 2年 臼井選手
 0勝3 敗 予選敗退
 強気の攻めで主導権を握りに行ったが駒を捌きすぎて守り駒がなくなり反撃を受けた。

 

C級

2年 小川選手
 1勝2敗
 際どい終盤で勝ち筋にあと少しだった。

1年 廣瀬選手
 2勝1敗 B級へ昇級
 二歩の反則で1敗した。

2年 市島選手
 2勝1敗 B級へ昇級
 囲いをしっかり組めば安定感が出る。

3年 苫野選手
 0勝3敗
 王手を見逃す局面があった。落ち着いて盤面を広く見たい。

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