PTA会長・後援会会長 挨拶

PTA会長挨拶

      令和5年度 PTA会長 鈴木 孝

 

 日頃より川越工業高等学校PTA活動にご理解、ご協力賜り誠にありがとうございます。

令和5年度PTA会長を務めさせていただくこととなりました鈴木孝です。一年間よろしくお願いいたします。

 さて、川越工業高等学校では新型コロナウィルスの影響もある中で、昨年度は一部の行事を除き、ほぼ例年通りの行事を行ってまいりました。今年度も、例年行われていた行事が開催される予定となっており、先生方をはじめ、生徒、保護者の皆様が充実した一年が送れるよう努力していきたいと考えております。

 結びに、PTA会員の皆様に実り多き一年となりますようご祈念申し上げ、PTA会長のあいさつとさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 


後援会会長あいさつ

令和5年度 後援会会長 福島 剛

 

今年度より後援会会長を務めさせていただく事になりました福島 剛と申します。

保護者の皆様及び教職員の皆様そして関係各位の皆様方の日頃よりのPTA、後援会活動へのご理解、ご協力に深く感謝申し上げます。

今年度は昨年度より一層コロナ禍前の状態に戻りつつあるのを実感できると思います。生徒たちが学校生活及び各種行事において伸び伸びと活動ができるよう後援会としてPTA、学校側と力を合わせ全力をもって支援して行く所存です。

何卒1年間よろしくお願い致します。


 

 

 

 

 


令和5年度PTA役員と後援会役員

 

PTA・後援会トピックス

PTA・後援会トピックス

【令和5年度 保護者・職員研修旅行が開催されました。】

8月27日(日)に55人の保護者・職員が参加して保護者・職員研修旅行が4年ぶりに開催されました。今回の目的地は、山梨県河口湖方面でした。印伝館、ハーブ園、ワイナリー見学をしました。ハーブ園では、ハーバリウム作りの体験を行いました。

【研修報告】第72回全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会

 去る8月24〜25日(木・金)宮城県仙台市内において第72回全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会が開催されました。本校より鈴木PTA会長、下方PTA副会長、関後援会副会長、田村校長が参加させていただきました。
 1日目には、全6分科会に分かれ基調講演並びにパネルディスカッションが行われ、本校は、カメイアリーナ仙台にて行われた第2分科会(学校教育)「ICTで広がるキャリアデザインの光〜多様な挑戦で広がる世界〜」のテーマの下、基調講演及び、パネルディスカッションが行われました。宮城県では、学校教育の場へICTの導入を行いグループ討議や個人学習へ活用しているそうです。また、分科会開始前には、アトラクションとして宮城県高等学校合同合唱団の映像を視聴させていただきました。
 2日目は、1日目と同会場におきまして全体会が行われ各種表彰及び、記念講演、アトラクションが行われ、「白A」によるプロジェクションマッピングを活用したパフォーマンスを視聴させていただき、記念講演では、興奮冷めやらぬ仙台育英学園高等学校 硬式野球部監督の須江 航さんをお迎えし、「伝わる言葉〜失敗から学ぶ〜」をテーマに先生の生立ちや学生への声掛けのしかたなどご講演いただきました。
 二日間ではありましたが、大変勉強になる大会でした。

【令和5年度 川越市内公立高等学校PTA・後援会親善スポーツ大会参加者募集のお知らせ】

川越初雁高校から市内公立高校PTA・後援会親善スポーツ大会の開催についてのお知らせが届きました。PTA・後援会役員で検討したところ保護者の皆さんにお知らせして参加者を募集することになりました。
参加を希望する保護者の方は川越工業高校渉外部担当の千代田まで電話でご連絡ください。千代田が不在の場合は事務室にお伝えください。

※申込先電話番号(川越工業高校)049(222)0206 
※申込期間 令和5年8月17日から8月31日まで
※申込時間 平日の9時から16時
※定員になり次第締め切ります。
※大会の概要は下記の通りです。

 

 

1 期 日 令和5年10月21日(土)
2 会 場 ウニクスボウル
  〒350-0026 埼玉県川越市泉町1-1
     UNICUS南古谷フィットネス棟2階
3 種 目 ボウリング
4 時 程 13:00~
 受 付 13:30~
 競 技(2ゲーム)
 ゲーム終了後 表彰式 15:30 終了予定
5 参加費 ゲーム参加費(貸し靴代)等の費用はPTA会費から支出いたします。
 (参加者から集金はいたしません。)
6 その他 会場の都合上、各校最大8名まででお願いいたします。
7 担 当 埼玉県立川越初雁高等学校

【令和5年度 夏期支部研修会が開催されました。】

夏期支部研修会が7月22日と7月29日に川越工業高校を会場にデザイン科のシルクスクリーンプリント、機械科のペン立て製作、機械科の旋盤実習(風鈴を作り)、科学部・アロマストーン作りが行われました。暑い中、参加された保護者の皆さん、担当した先生、お手伝いをしてくれた生徒の皆さんにお疲れ様でした。
各会場では、執行部役員から、日頃のPTA・後援会活動への協力の感謝と今後の協力についてもお願いがありました。
10月に開催される工業祭において、PTA・後援会も参加可能となれば、皆さんが製作された作品を展示したいと思います。
今回参加できなかった皆さんも、また機会がありましたら、ご協力よろしくお願いいたします。

 

【研修報告】第69回 関東地区高等学校PTA連合会大会 栃木大会

令和5年7月7日(金)・8日(土)の2日間にわたり開催されました第69回 関東地区高等学校PTA連合会大会 栃木大会に、鈴木 PTA会長、下方 PTA副会長、関 後援会副会長、加藤 後援会副会長、清水 後援会監事、田村校長の6名が参加して参りました。

第1日目の全大会は、宇都宮市のマロニエプラザにおいて、栃木県立宇都宮北高等学校 吹奏楽部によるアトラクションに始まり、開会式、表彰式、大会宣言文採択、記念講演が行われました。
記念公演は、はままつフラワーパーク理事長 塚本こなみ 氏による「花みどりの力」を聴講いたしました。講師の塚本氏は、女性初の樹木医であり、あしかがフラワーパークのあの巨大な藤の木の移植を成功させた方です。そして、植物の世話をする仕事を通して、不登校や引きこもりの人たちの心を回復させ社会復帰をさせた経験から、複数のフラワーパークやガーデンの再生・運営を手掛ける傍ら、行政と粘り強く交渉を続けて設置した施設の教室で、何人もの子供たちの閉ざされた心を回復させた実例をお話ししてくださいました。植物の持つ大きな作用と、塚本氏のどんなに難しい症例でも果敢に挑む強い意志に感銘を受けました。
 全体会終了後、宿泊先である鬼怒川温泉へ移動し、本校の参加者6名は部屋割りで5つの部屋に分かれましたが、それぞれ相部屋になった他校の先生方およびPTA役員の方々との情報交換などを通して親睦を深めるたいへんよい機会となりました。

第2日目は、宿泊したホテルのコンベンションルームにて、第3分科会(生徒指導とPTA)に参加し、
【提案発表1】群馬県立安中総合学園高等学校による「学校とともに進める子供達の健全育成」
【提案発表2】埼玉県立寄居城北高等学校による「学校の教育活動と連携した生徒指導活動」を聴講いたしました。
 両校とも十数年前に学校再編により現在の形となった後、今日まで特色のあるPTA活動が展開されているという、とても参考になる発表内容でした。
 この2日間、たいへん充実した内容の栃木大会に参加できましたこと、そして、他校との親睦もおおいに深めることができた実り多い研修となりましたことをご報告させていただきます。

 

 令和5年7月8日
PTA副会長 下方直美

令和4年度 第2回 学校評議員会・学校評価懇話会を開催いたしました。

2月2日(木) 令和4年度 第2回学校評議員会・学校評価懇話会を行いました。

 

学校概況の説明し、学校自己評価システムシートの説明のあと、学校を継続的により良くす

 

るための意見交換等を行いました。

 

出席した生徒からは、外部連携であるSDGsアクションフェスタなどに参加し、その子供

 

たちにものづくりを教え、教えることの難しさを実感したなどの感想がありました。また、

 

キャリアデザイン授業についての質問やそれに対しての教員からの説明など、活発な意見

 

交換がなされました。

 

この懇話会で出された貴重な意見を、様々な角度から検討し、アイディアを取り入れ、より

 

良い学校作りに生かしていきたいと思います。

 

御多忙の中、御出席いただきました学校評議員の皆様、学校評価懇話会委員の皆様、ありが

 

とうございました。

PTA・後援会 理事・評議員会

1月14日(土)本校視聴覚室にて、第2回PTA・後援会 理事・評議員会が行われました。

次第は以下の通りです。

 

1 開会の言葉

2 挨   拶

PTA会長

後援会会長

校   長

3 議 長 選 出

4 報 告 事 項

(1)三専門委員会(学年・文化・広報)

(2)登校指導 今年度2学期はなし (6/12は執行部のみで実施)

(3)体育祭(午前実施、保護者公開)

(4)工業祭(限定公開)

(5)市内高校P・後親善スポーツ大会 ボーリング大会(不参加)

(6)各種研修会等

(ア)埼玉県高P連西部支部総会

(イ)埼玉県高P連総会

(ウ)三専門委員研修会

(エ)第68回関東高P連神奈川大会(オンライン参加)

(オ)第71回全国高P連石川大会(不参加)

(カ)保護者・職員研修旅行(中止)

(キ)埼玉県高P連西部支部役員等研修会(講演会)

(ク)埼玉県高P連専門委員会研修会

  (7)臨時総会

      第1号議案、第2号議案ともに満場一致で可決

(8)選考委員会

(9)入学説明会

(10)その他

5 連    絡

6 閉会の言葉

 

日頃より本校の教育活動にご支援・ご協力を賜り、心から感謝いたします。

コロナ禍、ご多忙のところ、ご出席いただきました皆様。ご協力をいただき、ありがとうございました。

三専門委員会

1月14日(土)本校会議室等にて、三年間の活動に対して本校より感謝状の贈呈を行いました。

また、終了後三専門委員報告会が行われました。

 三年間に渡り、本校の教育活動にご支援・ご協力を賜り、心から感謝いたします。

コロナ禍、ご多忙のところ、ご出席いただきました皆様、ご協力をいただきありがとうございました。

令和4年度 生徒指導専門委員会研修会及び家庭教育専門委員会研修会に参加しました。

11月7日 埼玉会館小ホールにて 埼玉県高P連主催のもと、

「令和4年度 生徒指導専門委員会研修会及び家庭教育専門委員会研修会」が開催されました。

午前の部は、生徒指導専門委員会研修会県立本庄高PTA会長富澤氏の司会進行により始まりました。

各地区の代表高は

  「東部」県立久喜北陽高校

  「西部」県立芸術総合高校

  「南部」県立岩槻北陵高校

  「北部」県立寄居城北高校   の4校です。

それぞれ自らの学校の特色、概要を発表しました。

今回の4校は川越工業高校と比べて異なったカリキュラムや方針だと感じられました。授業が選択制であったり単位制であったり(久喜北陽高校、芸術総合高校)地域密着型(学区が広いため各地域のPTA間の連携が大事)(寄居城北高校)であったり、統合対象高(岩槻北陵)であったりしました。特に岩槻北陵はこの二年間コロナ禍において殆ど主だった活動が出来ずに統合されていく寂しさが感じられ切なさを覚えました。

4校の発表後、県立学校部 生徒指導課指導主事 篠田様より講評を頂き定刻に終了致しました。

 

午後の部は、家庭教育専門委員会研修会が和光国際高校PTA柴田会長の司会進行により始まりました。

先ず始めは講演会で、県教育局市町村支援部 人権教育課 副課長 有賀 引一氏による「ヤングケアラーとその支援について」という、昨今NHKなどでも話題になっている非常にデリケートなテーマでした。埼玉県は全国に先駆けケアラー支援条例を二年半前に施行したトップランナーだそうです。

この問題は、学校≒教育(文科省)と行政≒福祉(厚労省)が両輪となった取組みで漫画「りえぞう」などでも取り上げられています。

今まではケア{される}側の議論はあってもケア「する」側の方は無かったそうです。

県の支援の考え方は県HPの地域包括ケア課に掲載されています。

講演会に続いて各校の発表です。「東部」春日部女子高校、「西部」狭山経済高、 「南部」川口高校、「北部」深谷商業高校の順番でした。

家庭教育に関する実態調査をWEBによるアンケート調査で行ったのが春日部女子高校と川口高校の2校。狭山経済高校、深谷商業高校はコロナ禍で殆どPTA活動が出来なかったようです。

 

 

11月15日 埼玉会館 小ホールにて

「令和4年度 高校教育とPTA専門委員会研修会及び進路指導専門委員会研修会」が埼玉県高P連主催で開催されました。

午前の部は

  「東部」 春日部東高校

  「西部」 新座総合技術高校

  「南部」 与野高校

  「北部」 児玉白楊高校      の順で発表が行われました。

やはり各校共2年半のコロナ禍対策の中可能な範囲でいかにスムーズにPTAと学校が連携して活動できる環境を模索しながら運営されていたようです。

中でも来年度から児玉高校と統合対象になって新生・児玉高校となる児玉白楊高校は、新生に向けて如何に活動を進めていくべきかを深考し今年度からお互いの交流を深めつつ、双方の特色を活かした前向きな姿勢が感じられました。校長先生及びPTAの「熱さ」が

伝わってきた発表でした。

 

午後の部は、キャリアガイダンス編集長 赤土(しゃくど)豪一氏による講演会で、「これから社会で大切な、自分の問いを持つ力について」と言う題材です。

前フリとしてリクルート社が行なった「高校生と保護者の進路に関する意識調査」という

アンケート結果を紹介されました。

「最近進路について話されましたか?」・・・80%台Yes

「誰と話しましたか?」・・・1位 母親 2位 父親(コロナ禍でランクUP)3位 友人

「進路を考えるとどんな気持ちになりますか?」・・・不安 75% 楽しい 25%

「進路への気がかりは?」・・・やりたい事や自分に何が合うかが解らない。

「保護者からのアドバイスは必要か?」…欲しい 70%

これに対しアドバイスする側の親は70%が「難しい」と解答しました。

ここから本題です。

これからの時代は就業の型として従来の単線型から複線型へとシフトする。企業の寿命が従来よりも短くなって(20~30年)転職が当たり前の時代、明確な答えの無い時代である。

そこで「自分はどう思うか?」が重要になってくる。学習指導要綱も「総合型学習」から「探求型学習」へと変化し、日常生活や社会へ目を向け生徒自ら課題提起する方向になる。(ex島根大学 育成型へろん入試)

「理想の姿」を実現するには何をすべきか?…課題を自ら発見出来るようになる

(訓練法)・・・半径5Mの気付き(自分の身の周り)

Step1 何となく気になるモノを写真に撮る。(複数)

Step2 その中で1枚だけ選び絵を描く。

Step3 発表する。

発見・・・面白がってもらえる・・・もっと発見したくなる

「ちょっとやってみる」と必ず何かを感じる。その時プラスでもマイナスでも「何でそう思ったのか?」を考える事。

【迷ったらドキドキする方へ】・・・Follow your heart 自分の心のままに。

 

70分がとても短く感じられた講演でした。

20分の休憩を挟み進路指導専門委員会の発表です。

  「東部」 八潮高校

  「西部」 和光高校

  「南部」 上尾橘高校

  「北部」 熊谷工業高校   の順で発表でした。

4校共にコロナ禍で学校・生徒・PTAが連携して行けるかを模索しGoogleや

メール・PC等を活用した方法(川工とほぼ同じ)で切り抜けてきたようでした。

 

二週間に渡り研修会に参加させて頂きとても良い経験となりました。

 

令和4年11月末日

川越工業高等学校PTA会長  福島 剛