2021年2月の記事一覧
埼玉新聞に「生徒がグラス製作、こども食堂に寄贈」記事が掲載されました‼
令和3年2月16日付け埼玉新聞に「生徒がグラス製作、こども食堂に寄贈」記事が掲載されました。
下記の新聞記事掲載のとおり、本校定時制普通科2年生が、文化祭で販売予定であったサンドブラスト工法におけるグラスを川越市川鶴にある「ひだまり子ども食堂」に寄贈しました。本校生徒は「手がけた作品が人の手に届き、子供たちが喜んでくれることがうれしい」と話し、子ども食堂では、「自分たちのために高校生がグラスを作ってくれたことがうれしい」と話してくれました。
新聞掲載は、6月の「飛沫感染防止シートの作成」、10月の「足踏みポンプの作成」、TV放映は9月の「NHKおはよう日本」に続いて、今回で4回目になりました。ぜひ、今後も川越工業高校定時制を広く皆様に発信していきたいと考えます。
教職員、生徒の知恵や考えを絞り、クラスみんなで、物事に取り組んだ結果です。
ぜひ、他の学校も同様なことを実施されているとは思いますが、参考にしてみてください。
(令和3年2月16日付け埼玉新聞)
4年生を送る会!
令和3年2月9日(火)に、新型コロナウイルス感染症対策を充分に考慮し、マスクの徹底、マイク等の消毒、ソーシャルデイスタンスをしっかりとって、4年生を送る会を体育館で行いました。
プログラムは以下のとおりで、司会進行は生徒会役員が行い、とってもすばらしい会であり、4年生にとっては、よい思いでになったことでしょう。
1 4年生入場
2 生徒会長あいさつ
3 軽音部演奏(1年バンド)
4 軽音部演奏(4年バンド)
5 ○×クイズ
6 部活動メッセージ
7 4年担任の先生方による出し物
8 4年次生による出し物
9 学校生活スライド
10 終わりのことば
11 4年生退場
「災害時における炊き出し装置」の製作及び実演(焼きいも作り)
課題研究授業で、工業技術科・機械類型の生徒が「災害時における炊き出し装置」を製作しました。
以下のとおりで製作しましたので、ごらんください。実演は、炊き出しを竹を燃やし、濡れた新聞紙にアルミホイルで巻いたさつまいもを石で焼き、「石焼きいも」を作り、みんなで食べました。
(概要)
注意点を満たすような構造にするため、生徒に考えさせた結果
今回は200Lのドラム缶(直径600cm、高さ900cm)を3分の2に切断し、これを土台に燃焼室を製作した。
これは、一般家庭で言うコンロの炎のイメージである。
次に鉄板を溶接し、調理器具が置ける場所を作った。
これは、コンロの五徳のイメージである。
最後に煙突を取り付け煙が逃げる場所の製作と移動ができるように、キャスターを取り付けて稼働できるようにした。
1 製作の目的
川越工業高校は地域の防災拠点校として、非常食の備蓄などはあるが炊き出し装置がないため非常時に調理ができる装置を製作する。
2 製作上の注意点
・人が近付いてもやけどをしづらく安全に作業ができること。
・煙が極力出ないような構造にすること。
・移動などがしやすいようにすること。
3 使用材料
200Lドラム缶、Ⅼ鋼、鉄板、煙突、耐熱塗料、キャスター、ボルト、ナット