令和2年度
飛沫感染防止パネルを製作しました。
令和3年3月15日(月)の放課後に、教職員とボランティアで募った生徒達で、写真のとおりパネルの組み立てと取り付けを1時間30分ぐらいかけてやりました。
生徒達は、最初は戸惑っていましたが、慣れてくると、総数25台を教職員と次々と組み立て、取り付けを行ってくれて、とても満足そうな様子でした。
給食室の職員の方々や先生方も組み立て、取り付けを手伝っていただき、ありがとうございました。
令和3年3月9日 本校定時制 卒業証書授与式を行いました。
令和3年3月9日(火)、本校体育館にて、新型コロナウイルス感染拡大防止もあり、卒業生、保護者(1名)、教職員、、来賓の皆様の中で、定時制卒業証書授与式が厳かに行われました。
前日には予行を行い、在校生と卒業生が参加する中で行い、卒業生とのお別れの式となりました。
当日の本番では、副校長の開式の辞ののち、卒業証書授与、校長式辞、表彰、来賓紹介及び祝電披露、そして在校生代表の送辞、最後に卒業生の答辞の大まかな順番で、とてもすばらしい感極まる内容で、卒業生33人が巣立っていきました。
すべてが感動的でしたが、卒業生代表が校長先生から、卒業証書をいただく際、とても礼儀ただしく堂々とした態度を見て、立派になったことを改めて感じました。
また、在校生からの送辞では、過去の経験談を多く語って、先輩方の立派な姿や言動に励まされたことなどを聞いて、卒業生が誇らしく感じました。答辞では、ほんとうに心のこもった厚いメッセージをもらい、感動的でした。
埼玉新聞に「生徒がグラス製作、こども食堂に寄贈」記事が掲載されました‼
令和3年2月16日付け埼玉新聞に「生徒がグラス製作、こども食堂に寄贈」記事が掲載されました。
下記の新聞記事掲載のとおり、本校定時制普通科2年生が、文化祭で販売予定であったサンドブラスト工法におけるグラスを川越市川鶴にある「ひだまり子ども食堂」に寄贈しました。本校生徒は「手がけた作品が人の手に届き、子供たちが喜んでくれることがうれしい」と話し、子ども食堂では、「自分たちのために高校生がグラスを作ってくれたことがうれしい」と話してくれました。
新聞掲載は、6月の「飛沫感染防止シートの作成」、10月の「足踏みポンプの作成」、TV放映は9月の「NHKおはよう日本」に続いて、今回で4回目になりました。ぜひ、今後も川越工業高校定時制を広く皆様に発信していきたいと考えます。
教職員、生徒の知恵や考えを絞り、クラスみんなで、物事に取り組んだ結果です。
ぜひ、他の学校も同様なことを実施されているとは思いますが、参考にしてみてください。
(令和3年2月16日付け埼玉新聞)
4年生を送る会!
令和3年2月9日(火)に、新型コロナウイルス感染症対策を充分に考慮し、マスクの徹底、マイク等の消毒、ソーシャルデイスタンスをしっかりとって、4年生を送る会を体育館で行いました。
プログラムは以下のとおりで、司会進行は生徒会役員が行い、とってもすばらしい会であり、4年生にとっては、よい思いでになったことでしょう。
1 4年生入場
2 生徒会長あいさつ
3 軽音部演奏(1年バンド)
4 軽音部演奏(4年バンド)
5 ○×クイズ
6 部活動メッセージ
7 4年担任の先生方による出し物
8 4年次生による出し物
9 学校生活スライド
10 終わりのことば
11 4年生退場
「災害時における炊き出し装置」の製作及び実演(焼きいも作り)
課題研究授業で、工業技術科・機械類型の生徒が「災害時における炊き出し装置」を製作しました。
以下のとおりで製作しましたので、ごらんください。実演は、炊き出しを竹を燃やし、濡れた新聞紙にアルミホイルで巻いたさつまいもを石で焼き、「石焼きいも」を作り、みんなで食べました。
(概要)
注意点を満たすような構造にするため、生徒に考えさせた結果
今回は200Lのドラム缶(直径600cm、高さ900cm)を3分の2に切断し、これを土台に燃焼室を製作した。
これは、一般家庭で言うコンロの炎のイメージである。
次に鉄板を溶接し、調理器具が置ける場所を作った。
これは、コンロの五徳のイメージである。
最後に煙突を取り付け煙が逃げる場所の製作と移動ができるように、キャスターを取り付けて稼働できるようにした。
1 製作の目的
川越工業高校は地域の防災拠点校として、非常食の備蓄などはあるが炊き出し装置がないため非常時に調理ができる装置を製作する。
2 製作上の注意点
・人が近付いてもやけどをしづらく安全に作業ができること。
・煙が極力出ないような構造にすること。
・移動などがしやすいようにすること。
3 使用材料
200Lドラム缶、Ⅼ鋼、鉄板、煙突、耐熱塗料、キャスター、ボルト、ナット
今日から4年次単位認定考査が始まりました!
令和3年1月25日(月)から、4年次生の最後の考査が始まりました。いよいよ最後の1週間となりました。2月からは、家庭研修となり、2月9日の4年次生を送る会と3月8日の予行、3月9日の卒業証書授与式の3日が登校日になります。
高校生活最後の考査になります。悔いの残さないよう最後まで頑張ってください。我々教職員も応援しています。
課題研究発表会の様子です。
令和3年1月21日(木)第3限・4限で電気類型4年が、映像研究室で、課題研究発表会を行いました。4班に分かれて、授業を通して1年間かけて、研究してきた内容であって、とても素晴らしかったです。そして、パワーポイントや実物を使っての発表は、とても立派で、たくさんの質問にも答え、大拍手がたくさんおきていました。
この4つの班の説明をします。
① 電気自動車班(3名)
学校にある廃材を利用して、1人乗り用電気自動車の車両製作に取り組みました。12Vのバッテリーを電源に、モーターが動力として動きます。足元にアクセルペダルを製作し、踏むことによって前進します。たま、切り替えスイッチを取り付けてあるので、後進(バック)も可能です。実際、乗車して運転していました。
② 無線班(1名)
班員の生徒が昨年、アマチュア無線の免許を取得し、トランシーバの製作に取り組みました。
送信側にはマイクの回路、受信側にはラジオを利用し、トランシーバとしてています。とても小さな回路のため、はんだ付けが難しく苦労したそうです。文化祭の発表に向けて製作していましたが、残念ながらお披露目できませんでした。
③ WECJAPAN班(3名)
富士スピードウェイで行われる、人力車4時間耐久レース優勝にむけて車両製作に取り組みました。車両は市販のスケートボードを参考に、板を重ね合わせて、1から作りました。大変だったことは、走行中曲がる際に車輪と板が干渉してしまい改善に時間がかかったことです。大会は無事に完走し、優勝はできませんでしが、とても良い経験であったそうです。
④ ゲーム班(2名)
C#言語によるゲーム製作を目的とし、横スクロール型のゲームの作製とエンカウント型のRPGゲームの製作取り掛かりました。プログラミングをする中で何度がプログラムを間違えてしまい直すのにとても時間がかかったそうです。
今日から第3学期が始まりました!
本日、令和3年1月8日(金)夕方5時40分から第3学期終業式を行いました。
始業式では、副校長先生の開式の辞のあと、校長先生から、「昨日、新型コロナウイルス感染者の急激な増加を受け、緊急事態宣言があり、学校の対応が示されました。その中では、学校教育活動は通常に行っていくのが前提でいくつか対応を示していただきました。
(1)まず、さらなる感染予防の徹底で毎日健康観察を行い
①常時マスクの着用②手洗い、うがいの励行③3密を避ける3点の徹底。
(2)2月7日までは、部活動が中止になること。
(3)給食中の会話は禁止とし、会話は食事後にマスクを着用してから行うこと。
(4)登下校時は、飲食をしないで、すみやかに移動すること。
(5)修学旅行は中止。
など、みんなが心配していることをお話いただき、学校が安心・安全な場所であることを力説しておられました。
令和3年がいよいよ始まり、緊急事態宣言が再発令され、厳しい1年の始まりになりますが、生徒・教員・ご家庭みんなの力で乗り越えていきましょう。がんばろう‼
本日、終業式があり、2学期が終了しました。
本日、令和2年12月25日(金)夕方5時40分から第2学期終業式を行いました。またそれに先立って、生徒会役員の認証式を、続いて表彰を行い、新生徒会役員メンバーの紹介及び認証式と表彰では、①WEC・JAPAN②計算技術検定③陸上部があり、ステージ上で校長先生から表彰いただき、とてもうれしそうで、生徒・先生方から大きな拍手をもらっていました。
また、終業式では、副校長先生の開式の辞のあと、校長先生から、「2学期が長かったことやそしてよくがんばったこと、物事をやってみないとわからないなど心に染みるお話、最後にコロナ感染症防止対策を年末・年始をしっかり行うように」などとお話をいただきました。来年は1月8日(金)から始まります。2学期お疲れさまでした。
本日は、令和2年度薬物乱用防止講話でした。
本日、令和2年12月22日(月)夕方5時50分から体育館にて薬物乱用防止講話を行いました。講師の先生は、警察OB薬物捜査官、現在は小川地区保護司、薬物乱用防止指導員を行っている花田憲博様でした。講演内容は、DVDを見た後、講師の先生がパワーポイントを使っての講演でした。生徒達・先生方も講師の先生の講演を熱心に聴き、アンケートに率直に答えていました。
講演の中の印象的なことばは、「自分の脳は自分で守る」、「一度壊れた脳は治らない」、そして最後の「断る勇気が未来を作る」でした。お疲れ様でした。